2007.01.25 Thursday
HOTパーマレシピ01


今回はHOTパーマです。
60分以内であがる行程を考えました。
1.シャンプー(ペリセア使用)ボール内で泡立ってるときフォームポンプよりペリセアを2〜3プッシュで一緒に泡立てる…ラメ1を2プッシュ
2.ペリセア〜ヒート系(ヒートケラチン or キトアクア)
3.「リボ」30ccつけ巻き…一回こっきりしか1剤は付けませんのでしっかり
4.巻く本数は6〜7本です。(20mmを中心に)
5.巻いたロットに断熱カバーをします。(蒸し焼き状態に)
6.ローパームモード今回は15分


6.タイムアップしたらドライヤーで冷やします
7.2剤塗布まえにもう一度ペリやCMC2倍希釈…今回は「ナマセラ」を使用しました。ペリセアにSコンクが入ったようなもの?
8.7分7分の2回つけ(本当は10分10分)
9.仕上げです。
10.約60分であがりました。


今回彼女は2回目のHOTです。
前回も持ちがよく…再現性もgooと言ってました。
ダメージもほとんど感じません…ヒート系を被せるのが得策です。
特にお気に入りは「キトアクア」「アクアプロテクト」などの
キトサン誘導体<が個人的に必要と思います。
*同じ施術をしても仕上がりに差が出ます。自己責任で願います
友人からのアドバイス:
>ケラテック&γケラトース が良いと
カチオンとアニオンで固まります。
最初にケラテック前処理で後からカチオンのγケラですね。
でも最初にケラテック投入でも吸着残存からいって
ヒート系とケラテックを混ぜて前処理で固定させてから中間から後処理でγを入れて来る方法がベストでしょう。
ケラテックは1剤となじみはいいのだけど
かなり高分子なのと定着感や皮膜形成を考えると
水に弱いとかγと同じで水分に単体では弱いので
ヒート系と前処理なら組合わせる。
ヒートと共に結合させないとケラテックはミズに弱いので二液でほとんどが流れてしまうような感じがします。
アフター処理であるなら最初がγの粘着性を乗せてその後でケラテックで蓋をするような感覚かなと思いますね。>これ確実に固まる重くなるといった感じ
すごい…ことばにまとめて頂きました。m(_ _)m
